長年住んでいた実家を今後使う予定がなく、建物を解体することになった。あるいは、家族が住むために大規模なリフォームをすることになった。
そんなとき、「どうせ工事をするのだから、家の中にあるものも一緒に片付ければいいのでは?」と考えることがあるかもしれません。
しかし、故人が暮らしていた家なら、工事を始める前に一度きちんと遺品を確認しておきたいところです。
タンスや押し入れには、家族が残したいものが入っている可能性があります。家具の引き出しや古い箱から重要なものが見つかることもあります。
香川県で実家の解体やリフォームを予定しているなら、工事の準備と遺品整理を同時に考えるのではなく、まず家の中を確認する時間を作ってみましょう。
「全部不要」と決める前に一度家を見て回る
誰も住まなくなった実家を解体する場合、家財もすべて不要に感じてしまうことがあります。
しかし、建物が不要だからといって、中にあるものまで全部不要とは限りません。
アルバムや手紙、故人が愛用していた小物など、家族が残したいものがあるかもしれません。
まずは家の中を一通り見て、持ち帰りたいものがないか確認してみましょう。
特に長年開けていなかった押し入れや天袋、家具の引き出しなどは確認しておきたい場所です。
高松市や丸亀市などにある古い実家でも、「ほとんど何も残っていないと思っていたのに、収納を開けたら大量の荷物があった」ということは十分考えられます。
工事の日程から逆算して整理する
解体やリフォームの日が決まっている場合、遺品整理にも期限ができます。
工事直前になって初めて家財の量を確認すると、予想以上に荷物が多く、予定通り進まなくなるかもしれません。
特に一軒家では、生活していた部屋だけではなく、押し入れや納戸などにも物が残っています。
工事日が決まった段階で、どれくらいの遺品があるのか一度確認しておくと安心です。
家族で整理できる量なら少しずつ進め、難しそうなら早めに別の方法を考えることができます。
工事前の大量の家財整理を相談する方法

何十年も暮らしていた家では、短期間で家財をすべて整理するのが難しいことがあります。
そのような場合には、香川で遺品整理の事ならリアライフ香川へ相談する方法があります。
リアライフ香川は高松市や丸亀市、坂出市、観音寺市、三豊市などを含む香川県全域で遺品整理に対応しており、仕分けや袋詰め、搬出、貴重品の探索、買取、リユース・リサイクルなどを行っています。
解体やリフォームなどで家を空にする期限が決まっている場合には、見積もりの段階でその日程についても伝えておくとよいでしょう。
また、「アルバムだけは残したい」「特定の書類を探している」などの希望がある場合には、作業前に具体的に伝えておくことが大切です。
建物に付いているものまで勝手に外さない
家の中を空にしようとすると、どこまで片付ければよいのか迷うことがあります。
持ち運べる家具や生活用品と違い、建物に固定されているものについては自己判断で外さない方がよい場合があります。
リフォームで残す設備もあれば、解体工事の中で対応するものもあるからです。
「家の中を全部空にしてください」と言われた場合でも、具体的にどこまで必要なのか工事を担当する側へ確認しておきましょう。
無理に取り外そうとしてけがをしたり、建物を傷めたりする必要はありません。
遺品整理で扱う家財と、工事の際に扱うものを分けて考えるとスムーズです。
リフォームなら残す家具のサイズも確認する
家族が引き続き住むためにリフォームする場合は、すべての家財を処分する必要はありません。
故人が使っていた家具をそのまま使いたいこともあるでしょう。
ただし、工事後に部屋の配置が変わると、以前使っていた家具が置けなくなる可能性があります。
大きなタンスや食器棚などを残す場合には、リフォーム後も使えるのか考えておきましょう。
思い入れだけで大型家具をすべて残してしまうと、工事後に置き場所がなくなることがあります。
実際に使うものと思い出として残したいものを分けながら考えることがポイントです。
家がなくなる前に写真を残しておくのもひとつ
解体を予定している場合、整理するのは遺品だけではありません。
故人が長く暮らした家そのものも、やがてなくなります。
生まれ育った実家なら、家族にとって建物自体が思い出になっていることもあるでしょう。
家具を運び出した後、最後に部屋や外観を写真に残しておくのもひとつの方法です。
いつも家族が集まっていた居間や、故人がよく座っていた場所などを撮影しておけば、建物がなくなった後でも振り返ることができます。
まとめ
香川県で故人の家を解体したりリフォームしたりする場合には、工事を始める前に遺品整理を進めておきましょう。
建物を空にすることだけを目的に急いで片付けると、残しておきたかった写真や思い出の品まで手放してしまう可能性があります。
まず必要なものを確認し、その後で不要な家財を整理するという順番を意識することが大切です。
工事の日程が決まっているなら、そこから逆算して余裕を持って始めましょう。
建物を新しくする場合も、なくす場合も、その家で故人が過ごした時間まで消えるわけではありません。
最後に家族でしっかり確認する時間を作ることで、納得した状態で次の段階へ進みやすくなります。

